回路図
以下のようなシンプルな回路を想定して、配置図を作成してみます。
フットプリント割り当ては以下のようになっているとします。
フットプリントを配置
PCBエディターを起動します。
回路図からPCB基板を更新するためには以下のボタンをクリックします。
回路図のフットプリント割り当てにもとづいて配置されました。
回路図の時と同様に、配置図にもタイトル情報等を記載できます。
外形を描く
PCBの外形を Edge Cuts レイヤーに描きます。
描いた外形に、フットプリントを移動させます。フィルター選択で「フットプリント」が選択されている必要があります。
円形も追加で描いてみます。
3Dビューアーで確認すると以下のようになりました。
複数のフットプリントと図形(外形)を選択した状態で、整列させておきましょう。
配線
適切なレイヤーを選択してから配線します。
適宜フットプリントを回転させながら、配線が交差しないようにします。
3Dビューアーの様子です。
デザインルールチェッカーで検証しておきます。
シルクスクリーン
フィルター選択に「テキスト」が含まれている状態で、テキストをダブルクリックしてプロパティを表示します。レイヤーを「F.Silkscreen」に変更すると、PCBの表面に印字できます。
3Dビューアーの様子です。
フットプリントでロゴを配置してみます。
フットプリントをダブルクリックして、「裏面」を選択します。
ロゴが配置されました。
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