return 0で正常終了をOSに示すことはよく知られていますが、sysexits.hをインクルードすることでreturn EX_OKと記述できるようになります。その他にも、使用方法の間違いによる終了を示すEX_USAGEなども定義 (#define) されています。一度見てみると面白いかもしれません。私の環境では/usr/include/sysexits.hに置かれています。
sample.c
#include <stdio.h>
#include <sysexits.h>
int main(int argc, char *argv[]) {
if(argc <= 1) {
fprintf(stderr, "USAGE ERROR\n");
return EX_USAGE;
}
printf("%s\n", argv[1]);
return EX_OK;
}