英検1級 二次試験 対策でやったことまとめ (2023年度第3回)
[履歴] [最終更新] (2024/04/06 22:39:48)
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概要

英検1級 二次試験 対策でやったことのまとめです。

開始時

R/L/W過去に TOEIC(L&R) や単語学習をしていたこともあり、過去問の対策1ヶ月程度で何とかなりました。

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苦労したのは二次試験で、開始時点 B2(の恐らく下限※)に相当するレベルでの対策となりました。

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※TOEIC(S) 160 は CEFR B2 に換算すると下限

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結果

2023年度第1回

7766でも受かる回があるようですが、残念ながら不合格でした。この時は、一次試験が終わってからあまり対策期間がなかったためだろう、程度に考えていました。

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2023年度第2回

4ヶ月間、シャドーイングや発音練習等を継続してみましたが、結果には反映されなかったようです。

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2023年度第3回

過去問を用いた対策の必要性に気付き、ようやく合格となりました。

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financial crime の例として financial crisis を挙げてしまったことと、
それはcrimeではなくmistakeではないかという指摘に、広い意味では自社のことだけを考えていたのでcrimeだと返したことが、
speechとinteractionに反映されたように思われました。3回の結果を踏まえて、pronunciationが今後の学習の課題と言えそうです。

やったこと

過去問「研究」

2回目の不合格後に value english の shoko さんの面談を受けました。以下の記事と似た状況です。
英検1級二次試験で二回落ちて三回目に合格した話 その3

面談の結果を受けて、英検二次試験の過去問を用いた「研究」の必要性にようやく気付いたため、以下の方針で対策しました。

目標となる点数の確認

7766 相当で良い場合もあるようですが、7776 相当の場合が多いようです。

以下のようなブログ記事を読む限り speechとinteractionの対策を行うのが現実的と思われたため、
8766 または 7866 が狙えれば良いと目標を立てました。

分野の絞り込み

英検1級 面接大特訓を参考に、出題頻度が高いとされる「政治・国際関係」と「経済・ビジネス」に絞りました。
既に得意分野がある人や時間に余裕がある人は、出題頻度によらず別の分野にしたり、守備範囲を広げてもいいと思います。

絞り込めたら、過去問をオンラインまたは書店でかき集めます。
https://note.com/matsup_english/n/nf0663f975787
https://english-navi.biz/eiken/1st_topic_2015-2017/

スピーチ例

2ヶ月程度かけてまとめた結果、最終的に33トピックになりました。その間は、nativecamp(10分でのレッスンが可能) や chatgpt 相手に練習していました。

英検1級のススメ【面接編】
【衝撃のアップデート】英会話講師が要らなくなる!ChatGPT4-Vを英語学習で使う方法

最後の1ヶ月は バリューイングリッシュ で MAU講師、NANA講師のレッスンで、より実践的な練習をしていました。

英検®1級2次面接試験 対策コース概要

※あくまでも試験のスピーチとしての話しやすさを重視したまとめ記事です。政治的な信条に基づいたものではありません。

今後

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