クラスの基本/アクセス指定子 (C++をもう一度)
[履歴] (2014/12/01 03:23:51)
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サンプルコード

アクセス指定子が無指定であれば private として扱われますが、冗長であってもこまめに記述すると間違いが少なくなるのでよいです。

#include <iostream>
#include <algorithm>
#include <cstdlib>
using namespace std;

const int INTARR_SIZE = 4;

class MyClass {
public:
    MyClass();

public:
    int Get(int i);

private:
    int m_intarr[INTARR_SIZE];
};

MyClass::MyClass() {
    // "algorithm" を include すると使用できる
    // (環境によっては他のヘッダファイルでもよい)
    fill_n(m_intarr, INTARR_SIZE, 0);
}

int MyClass::Get(int i) {
    if (i < 0 || INTARR_SIZE < i) {
        // "cstdlib" を include すると使用できる
        // (環境によっては他のヘッダファイルでもよい)
        exit(EXIT_FAILURE);
    }
    return m_intarr[i];
}

int main() {
    MyClass obj;
    cout << obj.Get(0) << endl;
    cout << obj.Get(1) << endl;
    return 0;
}
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