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作成日作成日
2015/01/30
最終更新最終更新
2017/06/04
記事区分記事区分
一般公開

目次

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    電子回路の基本を学びながら、Arduinoを活用した実験を発信しています!

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    コンストラクタ

    // 現在時刻
    var d = new Date();
    console.log(d); // システムのタイムゾーンに変換して出力 (この例では JST)
    //=> Thu Jan 29 2015 23:45:21 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    // システムのタイムゾーン (以下の例では JST) での日付指定
    d = new Date('2000/01/01');
    console.log(d); // システムのタイムゾーンに変換して出力 (この例では JST)
    //=> Sat Jan 01 2000 00:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    // システムのタイムゾーン (以下の例では JST) での時刻および日付の指定
    d = new Date(2000, 0, 31, 23, 59, 59, 0); // 年, 月(0-11), 日, 時(0-23), 分(0-59), 秒(0-59), ミリ秒
    console.log(d); // システムのタイムゾーンに変換して出力 (この例では JST)
    //=> Mon Jan 31 2000 23:59:59 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    // Unix time (POSIX time, Epoch time, timestamp とも) での指定
    // (↑1970/01/01 00:00:00 UTC からの秒数のことです)
    d = new Date(0 * 1000); // 注意: ミリ秒で指定
    console.log(d); // システムのタイムゾーンに変換して出力 (この例では JST)
    //=> Thu Jan 01 1970 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    

    システムのタイムゾーンでの値の設定および取得

    var d = new Date(0 * 1000);
    
    console.log(d.getFullYear()); //=> 1970 (注意: JST)
    console.log(d.getMonth()); //=> 0 (注意: JST) (注意: 0-11で返されます)
    console.log(d.getDate()); //=> 1 (注意: JST) (注意: getDay() は曜日(日:0 - 土:6) を返します)
    console.log(d.getHours()); //=> 9 (注意: JST)
    console.log(d.getMinutes()); //=> 0 (注意: JST)
    console.log(d.getSeconds()); //=> 0 (注意: JST)
    
    d.setFullYear(9999); // (注意: JST)
    d.setMonth(0); // (注意: JST) (注意: 0-11 で指定します)
    d.setDate(1); // (注意: JST)
    d.setHours(23); // (注意: JST)
    d.setMinutes(59); // (注意: JST)
    d.setSeconds(59); // (注意: JST)
    console.log(d); // システムのタイムゾーンに変換して出力 (この例では JST)
    //=> Fri Jan 01 9999 23:59:59 GMT+0900 (東京 (標準時))
    

    UTC での値の設定および取得

    var d = new Date(0 * 1000);
    
    console.log(d.getUTCFullYear()); //=> 1970
    console.log(d.getUTCMonth()); //=> 0 (注意: 0-11 で返されます)
    console.log(d.getUTCDate()); //=> 1
    console.log(d.getUTCHours()); //=> 0  ← 9 でないことに注目!
    console.log(d.getUTCMinutes()); //=> 0
    console.log(d.getUTCSeconds()); //=> 0
    
    d.setUTCFullYear(9999);
    d.setUTCMonth(0); // (注意: 0-11 で指定します)
    d.setUTCDate(1);
    d.setUTCHours(23);
    d.setUTCMinutes(59);
    d.setUTCSeconds(59);
    console.log(d); // システムのタイムゾーンに変換して出力 (この例では JST)
    //=> Sat Jan 02 9999 08:59:59 GMT+0900 (東京 (標準時))   ← JST では +9時間 されていることに注目!
    

    タイムゾーンを指定しての出力

    var d = new Date(0 * 1000);
    
    // システムのタイムゾーンでの出力 (この場合は JST)
    console.log(d.toString()); //=> Thu Jan 01 1970 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    console.log(d.toLocaleString()); //=> Thu Jan 01 1970 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))  // としても同じ
    
    console.log(d.toDateString()); //=> Thu Jan 01 1970 // 日付のみを表示する場合
    console.log(d.toLocaleDateString()); //=> Thursday, January 01, 1970 // としても同じ
    
    console.log(d.toTimeString()); //=> 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時)) // 時刻部分のみを表示する場合
    console.log(d.toLocaleTimeString()); //=> 09:00:00 // としても同じ
    
    // 標準時での出力
    console.log(d.toUTCString()); //=> Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT
    console.log(d.toGMTString()); //=> Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT  // としても同じ
    

    特殊な設定および取得方法

    // 文字列から Unix time を取得 (注意: システムのタイムゾーン、以下の例では JST で文字列を解析します)
    var unixtime = Date.parse('9999/12/31'); // 注意: ミリ秒で取得します
    // var unixtime = Date.parse('9999/12/31 00:00:00'); // としても同じです
    var d = new Date(unixtime); // ミリ秒で指定 (つまりそのままでOK)
    console.log(d); // システムのタイムゾーンに変換して出力 (この例では JST)
    //=> Fri Dec 31 9999 00:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    // 引数から Unix time を生成 (注意: UTCで指定します)
    unixtime = Date.UTC(9999, 0, 1, 23, 59, 59, 0); // 年, 月(0-11), 日, 時, 分, 秒, ミリ秒 (注意: ミリ秒で取得します)
    d = new Date(unixtime); // ミリ秒で指定 (つまりそのままでOK)
    console.log(d); // システムのタイムゾーンに変換して出力 (この例では JST)
    //=> Sat Jan 02 9999 08:59:59 GMT+0900 (東京 (標準時))   ← JST では +9時間 されていることに注目!
    
    // UTC に変換するためにシステムのタイムゾーン (以下の例では JST) の値に適用すべき値 (つまり時差)
    console.log(d.getTimezoneOffset()); //=> -540 (注意: 分で返されます)
    
    // Unix time の設定および取得
    d.setTime(1 * 1000); // (注意: ミリ秒で指定します)
    console.log(d.getTime()); //=> 1000 (注意: ミリ秒で返されます)
    

    加減算

    var d = new Date(0 * 1000);
    
    d.setFullYear(d.getFullYear() - 970);
    console.log(d); //=> Wed Jan 01 1000 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    d.setMonth(d.getMonth() - 1); // ← 必要に応じて自動的に年も減算されます
    console.log(d); //=> Sun Dec 01 999 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    d.setDate(d.getDate() - 1); // ← 必要に応じて自動的に月,年も減算されます
    console.log(d); //=> Sat Nov 30 999 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    // 「0日目」は前月の最終日を意味します。これは有用な事実です
    d.setDate(0);
    console.log(d); //=> Thu Oct 31 999 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    // 「-1月目」は前年の最終月を意味します。あまり有用ではありません
    d.setMonth(-1);
    console.log(d); //=> Mon Dec 31 998 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時))
    
    // Date 同士の加減算は Unix time に変換して行います
    var d1 = new Date(2015, 1, 1, 23, 59, 59, 0);
    var d2 = new Date(2015, 1, 31, 23, 59, 59, 0);
    var diff = (d2.getTime() - d1.getTime()) / (1000 * 60 * 60 * 24);
    console.log(diff); //=> 30 (日)
    
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