標準ライブラリの 'csv' を利用すると、CSVファイルはもちろんのことTSVファイルも簡単に読み込むことができます。
サンプルプログラム
sample.rb
#!/usr/bin/ruby
# -*- coding: utf-8 -*-
require 'csv'
# 一行ずつ読み込む
CSV.foreach('in.csv', 'r:UTF-8') do |arr|
p arr
end
# すべてを読み込んで配列に格納
arr_of_arr = CSV.read('in.csv', 'r:UTF-8')
p arr_of_arr
# 任意の区切り文字を指定可能 (TSVの場合は "\t" を指定)
p CSV.read('in.tsv', 'r:UTF-8', col_sep: "\t")
in.csv (UTF-8)
hoge,"ho,ge",にほんご
hoge,"ho
ge"
hoge,"hoge"
in.tsv (UTF-8)
hoge "ho ge" にほんご
hoge "ho
ge"
hoge "hoge"
実行例
$ ruby sample.rb
["hoge", "ho,ge", "\u306B\u307B\u3093\u3054"]
["hoge", "ho\nge"]
["hoge", "hoge"]
[["hoge", "ho,ge", "\u306B\u307B\u3093\u3054"], ["hoge", "ho\nge"], ["hoge", "hoge"]]
[["hoge", "ho\tge", "\u306B\u307B\u3093\u3054"], ["hoge", "ho\nge"], ["hoge", "hoge"]]
0
記事の執筆者にステッカーを贈る
有益な情報に対するお礼として、またはコメント欄における質問への返答に対するお礼として、 記事の読者は、執筆者に有料のステッカーを贈ることができます。
さらに詳しく →Feedbacks
ログインするとコメントを投稿できます。
関連記事
- レイアウトおよび部分テンプレートに関するまとめ (Rails4)レイアウトおよび部分テンプレートはどちらもテンプレート (*.html.erb) に共通の要素をまとめておき、任意のテンプレートから利用できるようにしておくための仕組みです。フッターやヘッダーといった大枠はレイアウト、小さなパーツは部分テンプレートというイメージで使い分けましょう。 レイアウトの使用方法 クラス毎に指定する方法と、アクション毎に指定する方法があります。 app/views/layo...
- Ruby コードスニペット (正規表現)sample.rb str = "001: This is a string." var1,var2 = 2,3 # 'EOS'とすると#{}による変数展開がなされない (%03dは展開される) doc = (<<"EOS" % var1) # 括弧は省略可。要は<<"EOS"の次の行からEOSまで。(参: <<-"EOS"とすると前に空白...
- OAuthを用いずにTwitterに自動投稿する (回数制限あり, Selenium with Ruby)Seleniumを用いて、OAuthを用いずにTwitterに自動投稿するRubyスクリプトを記述してみます。連続で複数回実行すると、ボット判定としてキャプチャ認証が発生します。その認証までは通過できませんので悪しからず。また、Twitterの仕様変更次第ではDOMの構造が変化するため、下記サンプルは機能しなくなる恐れが有ります。 twitter_post.rb #!/usr/bin/ruby r...
- Ruby における日本語のエンコーディング日本語を含めて多言語対応する際には、Asciiコード以外の文字コードセットが必要になります。日本語が主となる場合、よく使われる文字セットにはUnicode, Shift_JIS, EUC-JPがあります。このうち Unicode だけは特殊であり、世界中のあらゆる文字を収録しようとしていることから 1 文字を表現するために必要なバイト数が大きくなってしまっています。そのため Unicode のうち...
- Rails3ビューテンプレートの基本的な使用方法 (Ruby)Railsでは、ERB (eRuby (テキストファイルにRubyスクリプトを埋込む書式の仕様) をRubyで実装したもの) を用いてHTML内にRubyスクリプトを埋込むことができます。 <% %> で囲むと出力されません (if-elseなど制御構文を記述します) <%= %> で囲むとエスケープ出力されます <%== %> で囲むとエスケープされずに...