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AWS 落穂拾い (VPC、その他)

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作成日作成日
2022/07/27
最終更新最終更新
2024/12/23
記事区分記事区分
一般公開

目次

    サーバーレスとDevOpsに注力中。AWSを使った効率的なインフラ構築が得意です。

    VPC

    • Subnets for your VPC
      • Subnet の最初の 4 IP と最後の 1 IP は予約されています。以下の IP は例です:
      • 10.0.0.0 → ネットワークアドレス
      • 10.0.0.1 → VPC router (AWS による予約)
      • 10.0.0.2 → DNS サーバ (AWS による予約)
      • 10.0.0.3 → 将来的な機能拡張のため (AWS による予約)
      • 10.0.0.255 → ブロードキャストアドレス
    • Internet Gateway (IGW) Connect to the internet using an internet gateway
      • Public IP または EIP を持つ ENI から利用でき、機能的には NAT として振る舞います。
      • NAT Gateway と異なり、VPC 内 ENI は Public IP または EIP を持つ必要があります。
        • NAT Gateway はそれ自身インターネット接続できず、IGW の併用が必要です。NAT gateways
    • VPC Flog Logs Logging IP traffic using VPC Flow Logs
      • VPC レベル、Subnet レベル、ENI レベル で設定できます。Create a flow log
      • Deny されたトラフィックを確認する際にも役立ちます。
      • CloudWatch Logs、S3 に保存できます。
    • Egress-Only Internet Gateway Enable outbound IPv6 traffic using an egress-only internet gateway
      • Public subnet においては、通常の上記 IGW を利用します。
      • Private subnet において、インターネットに IPv6 で接続するために利用します。
        • Subnet には IPv6 が設定されている必要があります。
        • ENI には IPv6 が設定されている必要があります。
      • インターネットから Subnet への通信は遮断されます。
      • Private subnet のルートテーブルにおいて、"::/0" への通信が Egress-Only IGW に向くように設定します。
      • IPv6 はその仕様上、すべて public です。そのため、IGW は NAT として振る舞うことはありません。
    • VPC Endpoint

    VPC Peering、VPN

    • VPC Peering
      • 接続された二つの VPC それぞれにおいて、ルーティングテーブルを設定する必要があります。
      • 異なるリージョン間、異なる AWS アカウント間であってもピアリングできます。
      • ピアリングされた先の VPC 内 Security Group を参照した Security Group を作成できます。Update your security groups to reference peer VPC groups
    • unsupported VPC peering configurations
      • Transitive peering はサポートされていません。
        • 直接 peering 設定がされた VPC 間でのみ通信が可能となります。
      • edge to edge routing
        • VPC-A をオンプレミスネットワークと DirectConnect や VPN で接続して、その VPC-A を別の VPC-B とピアリング接続した場合、VPC-B からオンプレミスへの通信はできません。
        • VPC-B から VPC-A の igw/vpce/natgw を利用することもできません。
    • Transit Gateway
      • 上記 Transitive peering や edge to edge routing の解決策の一つです。igw/vpce/natgw を一つの VPC 内に集約できます。
        • 補足: VPC 間を VPN で接続することによっても解決できます。VyOS といった、AWS 社以外が提供する VPN ソリューションを EC2 インスタンス上で稼働させ、VPC 間を接続します。
        • 補足2: AWS の Site-to-Site VPN は、AWS VPC 間の接続を正式にはサポートしていません。How AWS Site-to-Site VPN works
          • Client VPN と区別します。
      • VPC Peering や VPN で 1:1 接続を繰返していくと、ネットワーク構成が複雑化します。
        • 1:N の接続を可能とする Transit Gateway を利用します。
      • Resource Access Manager (RAM) を用いて、cross-account で VPC 接続できます。
    • NAT Gateway
      • Subnet に設定して利用します。AZ 毎に必要になります。
      • Site-to-Site VPN 接続されたオンプレミスから NAT Gateway を利用することはできません。How can I configure NAT on my VPC CIDR for traffic traversing a VPN connection?
        • Site-to-Site VPN ではなく、上記 VyOS のような AWS 社以外が提供する VPN ソリューションを EC2 インスタンス上で稼働させることで、オンプレミスからも利用できるようになります。
        • あるいは、Transit Gateway を利用する構成も可能です。
      • オンプレミス側に構築された NAT サーバを、Site-to-Site VPN 接続された AWS VPC 内から利用することは可能です。
    • AWS VPN CloudHub Providing secure communication between sites using VPN CloudHub
      • Site-to-Site VPN で接続された Site (オンプレネットワーク) 同士を接続する仕組みです。
      • AWS VPC 側が、複数 Site 間の hub のように機能します。

    Direct Connect

    • Direct Connect (DX) 接続は、それ自体では冗長構成にはなっていません。
    • Direct Connect (DX) 接続は、それ自体では通信を暗号化しません。
      • 解決策の一つとして、DX 上に VPN 接続を張ることができます。
      • AWS Site-to-Site VPN を利用する場合、必要となる VIF は Public VIF です。Private VIF は不要です。AWS Direct Connect + VPN

    AWS Direct Connect and VPN

    • AWS Direct Connect connections
      • Dedicated Connections
        • 1-100 Gbps
        • AWS に申請し、AWS Direct Connect Partners によって接続作業がなされます。
        • 開通まで、1 ヶ月程度必要となる可能性あり。Time to deploy
      • Hosted Connections
        • 50 Mbps - 10 Gbps (オンデマンドに変更可能です。)
        • AWS Direct Connect Partners に申請します。
    • Virtual Interface (VIF) AWS Direct Connect virtual interfaces
      • Private VIF
        • DX の直感的な利用方法です。オンプレ環境等から VPC 内のリソースにアクセスできます。
        • VPC 内の VPCE を併用することで、オンプレ環境から S3 にアクセスできます。
      • Public VIF
        • Private VIF で接続された VPC 内の VPCE を利用することに相当します。
        • VPC 外の AWS リソースに対して、DX 経由でオンプレ環境等からアクセスできます。
      • Transit VIF
        • Transit Gateway 経由で VPC 内のリソースにアクセスします。
    • link Aggregation Groups (LAG) Link aggregation groups
      • 複数の DX 接続を、論理的に 1 つのグループにまとめて高速化します。failover にも対応できます。
      • 最大 4 本の DX 接続をまとめられます。
      • すべて Dedicated Connections である必要があります。
    • Direct Connect Gateway Working with Direct Connect gateways
      • AWS 側の VPC が複数存在する場合に、DX 接続を何本も管理することを回避できます。
      • 複数 AWS アカウント、または複数リージョンの VPC と DX 接続する場合に利用します。
      • Transit Gateway と併用することもできます。

    その他のサービス

    CodePipeline

    CloudSearch

    Lex

    • Alexa for Business → 音声認識に関する AI サービス。
    • Lex → Alexa と同様に、音声認識のサービスを提供します。自然言語処理、チャットボットサービスの開発。
    • Connect → 電話応対のためのサービス。コールセンターを AWS 上に仮想的に作成。

    Rekognition

    • 画像認識に関する AI サービスの提供。

    Kinesis Video Streams

    • 監視カメラ等の映像をストリーミング。
      • EC2、Rekognition 等を consumer として稼働させます。
    • AWS 管理の S3 にデータを格納。
    • S3 を指定してデータを出力することはできません。

    WorkSpaces

    • クラウド上の Windows デスクトップ環境です。
    • オンプレ管理の VDI の代替となります。

    AppStream 2.0

    • ブラウザ経由で、デスクトップアプリケーションの利用環境を提供するサービスです。

    Mechanical Turk

    • SWF との統合が標準サポートされています。
      • Step Functions との統合はできません。
    • 人間による単純なタスク処理を組込むためのサービスです。

    Device Farm

    • モバイル端末や web ブラウザを用いた検証環境を提供します。
    • モバイルアプリケーションや Web アプリケーション開発時に利用します。

    Macie

    • S3 バケットを監視します。
    • AWS アカウント内の PII 検出等が可能です。

    Transcribe

    • 音声認識を行い、テキスト出力します。

    WorkDocs

    • Google Drive や One Drive のようなサービスです。
    • ドキュメントファイルを AWS 上で管理できます。
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