電子工作・ロボット工作を身近なものに。
インターネットが今ほどに活用されていなかった頃から、PIC、AVR、H8 といったマイコンを用いた電子工作・ロボット工作が楽しまれてきました。
Arduino や Raspberry Pi といった製品が登場し、より手軽により多くの人が楽しめるようになってきました。
IoT の流れを汲み、これらの製品をインターネットに接続する環境も整いつつあります。OpenCV や ROS といった OSS も充実してきました。
工作HardwareHub は、電子工作・ロボット工作に特化した機能を提供する、新しいコミュニティサイトです。
エンジニアに限らず、ハードウェアプログラミングを趣味とする学生や社会人を中心とし、ロボット工作や電子工作に関する情報やモノが行き交う Hub となることを目指しています。
技術記事の執筆
工作HardwareHub の主な機能として、技術記事の執筆が可能です。
情報共有サービスにおける一般的な Markdown エディタが利用できることに加え、記事に関連する電子部品のリスト登録といった、 電子工作・ロボット工作に特化した機能を利用できます。
コミュニティ内の他のメンバーからサポートを受ける機能として、以下の2つを利用できます。
プレミアム記事
執筆した記事を前半と後半の2つの領域に分け、後半部分を有料(100円~1,000円)の限定公開として設定し、閲覧権を販売できます。
売上から手数料を差し引いた収益は、Amazonギフト券、または銀行振込(1,000円以上の場合のみ対応)で受け取ることができます。
購入者は、記事に対する星を5段階で付けることができます。
ステッカーを贈る
有益な情報に対するお礼として、またはコメント欄における質問への返答に対するお礼として、記事の読者は、執筆者に有料のステッカーを贈ることができます。
執筆者は、ステッカーの価格に応じた金額を、Amazonギフト券、または銀行振込(1,000円以上の場合のみ対応)で受け取ることができます。
よくある質問
- ログイン方法は?
Googleアカウントが必要です。工作HardwareHubアカウントと紐づくGoogleアカウントは、後から別のものに変更できます。
- 再設定用のメールアドレスとは?
紐づくGoogleアカウントを利用できなくなった(例:会社ドメインのGoogleアカウントを退職後に利用できなくなった、 Googleアカウントが凍結されてしまった)際に、工作HardwareHub アカウントを復元するために利用します。 再設定用のメールアドレスが登録されている場合に限り、こちらのリンクから別の新しいGoogleアカウントを紐づけることができます。
- プレミアム記事に設定可能な価格は?
100円~1,000円の範囲で設定でき、いつでも変更できます。ただし、既に完了している決済の支払金額は変わりません。
- プレミアム記事やステッカーを贈る機能の手数料は?
プレミアム記事の閲覧権の販売については、以下の手数料が発生します。
- 決済手数料:販売価格の3.6%(Stripe の決済手数料に準ずる)
- プラットフォーム利用料:販売価格から決済手数料を引いた額の8%
例:1,000円のプレミアム記事の閲覧権が購入された場合、販売者の収益は 1000 * 0.964 * 0.92 = 887円 となります。
ステッカーを贈る機能については、消費税の納付義務は本サービスの運営者に対して発生するため、上記に加え、消費税相当額が引かれた額となります。
確定した収益を銀行振込で受け取る場合は、振込手数料が発生します。Amazonギフト券での受け取り時には発生しません。
- 振込手数料:振込申請1回につき350円
- 表示価格に手数料は含まれている?
はい。プレミアム記事およびステッカーの購入ページには、手数料(決済手数料、プラットフォーム利用料)が含まれた価格が表示されています。
- 収益を受け取るために必要な申請は?
以下のいずれかの方法を指定して申請してください。
- Amazonギフト券(15円から申請可能)
- 銀行振込(1,000円以上の場合のみ申請可能)
銀行振込の場合、収益が確定した時点から5ヶ月以内に申請する必要があります。 申請がなされていない場合、自動的にAmazonギフト券での受け取り申請がなされたものとして、出金手続きが開始されます。
いずれの場合も、申請日の翌月末までに出金手続きが完了します。
- 退会すると未受け取りの収益はどうなる?
退会後に、未受け取りの収益を受け取ることはできません。
- 領収書の発行は可能?
はい。決済が完了すると、工作HardwareHubアカウントのメールアドレス宛に領収書のデータが送付されます。
- プレミアム記事を一般記事(無料公開)に変更できる?
はい。逆に、一般記事(無料公開)をプレミアム記事に変更することもできます。
- プレミアム記事を削除できる?
購入者が存在するプレミアム記事を削除することはできません。ステッカーが贈られた記事であるかどうかは関係しません。 ステッカーが贈られた記事であっても、購入者が存在しなければ削除できます。
- 特商法表記は必要?
プレミアム記事の閲覧権を販売するにあたり、特定商取引法の「販売事業者」に該当する場合は、掲載する必要があります。 詳しくは 特定商取引法ガイド をご確認ください。
- 問い合わせ先は?
お問い合わせフォーム をご利用ください。工作HardwareHubの不具合報告や機能要望などは、開発ロードマップ の New issue に投稿してください。